Zakkaya of the dead(3)

Prev<< 1st >>Next


(一日目 4:35 雑貨屋前)

まりなは一人、雑貨屋を出た。
その手には一本の血染めの首輪が握られている。
「ごめんなさい……」
一言だけまりなは呟き、歩き出した。
この首輪の解除法をなんとしても捜す。そのために。
「今度こそ……貴方との約束、守るから……」
手にした首輪に、涙が一粒落ちた。



Prev<< 1st >>Next