朝の陵辱会議
(一日目 197直後)
真人:……畜生、紫堂め!!復讐してやる!!
紳一:いや、残念ながら私たちでは太刀打ちできない。
手紙の最後に「人間でないもの」と書いてあっただろう?
……あの巫女がその一人だったよ。
真人:何?
紳一:お前が気絶している時、私は見たのだよ。
あの巫女の目が、体が、青白く燃え上がるのをな。
私は、何をされたのかもわからないうちに、気絶させられていたよ。
真人:そうか……わかったぞ!!
それはつまり、紫堂が妹を殺した犯人だということだ!!
捕まえてやる……捕まえて吐かせてやる。
監禁して、陵辱して、剃毛して、浣腸して、拷問して、中出しして、妊娠させてやるっ!!
紳一:監禁、陵辱……万が一それが出来たなら、処女は私が頂くがかまわんか?
真人;まあ、かまわねぇけどよ。
紫堂が処女かどうかなんて分かんねぇじゃねえか。
紳一:あの巫女……処女のニオイがした。
真人:ニオイで分かるのか?
紳一:50人からの膜を破っているとな。自然と分かるようになる。
真人:50人!?それは凄え!!
紳一:巫女服はそのままに、袴だけ脱がして犯してやろう。
真人:それにしてもあんたの処女へのこだわりは尋常じゃ無いな。
紳一:ハハハ……好きなのだよ。苦痛に歪む顔が。泣き叫ぶ声が。
真人:だったら処女に拘らなくてもよ、殴ればいいじゃねえか。
まあ、あれは歪むというより、腫れる、か。
紳一:殴る?
拳でか?
真人:もちろん。殴る。蹴る。髪を掴んで引きずり廻す。踏んづける。
基本だろ?
紳一:それを基本というのか……お前も業の深い男だな。
参考までに聞くが、何人くらい陵辱したのだ?
真人:あんたに比べたらたいしたことはねえよ。5人だ。
ただし、全員孕まして人格壊したけどな。
紳一:……最低な奴だな、お前は。
真人:……そういうお前こそ。
紳一:しかし、処女の魅力がわからないとは心外だな。
想像してみろ。
「許して下さい……」涙すら浮かべる彼女に、酷薄な笑みで以ってこう答える……
「口で満足させたら、処女を奪うのは許してやろう」
初めて見るいきり立った男根に恐れおののきながらも、「純潔を守る」その一心で、
悔し涙を流しながらぎこちない舌使いで自分の物を舐め上げる、その様を。
必死の想いでお前のモノを何とかイかせ、ほっと安堵する彼女に
「誰が一回で満足するなどと言ったか?」と冷たく言い放ち、
「そ、そんな……」と絶望する彼女に無理やり肉の楔を打ち込む、その様を!!
真人:暴力の魅力がわからねえとは哀れなヤツだぜ。
想像してみろよ。
「あなたのような下衆には屈しません」って態度の紫堂の頬骨に容赦ない鉄拳を叩き込み、
鼻血を噴き出させながら突然のショックに茫然自失となる様を。
「一発でブッ飛んでんじゃねぇ!!」へなへなと崩れかかる紫堂の下腹に蹴りを入れると、
じょろじょろじょろ……
膀胱に溜まってた尿を勢い良く放出してしまい、「イヤ……イヤァアアア!!」と絶叫する様を。
「床が汚れちまったじゃねぇか、綺麗にしろ!!」紫堂の伸びた後ろ髪をグイと引っ張り、
四つん這いにして、床の尿を舐め取らせる、その様を!!
真人:(……想像中……)
紳一:(……想像中……)
真人:ハァハァ……良いかもしれんな。
紳一:ハァハァ……いや、素晴らしいような気がしてきたよ。
真人:もしかしたらお前とは、気が合うのかも知れんな。
紳一:私もそう思うよ。
真人:これから、よろしくな、紳一。
紳一:ああ、私こそ。真人。
……紳一と真人、意気投合。